華松のこだわり
佐賀牛の美味しさを、多くの人々に広めたい
「艶さし」と呼ばれる、きめ細やかな美しい霜降りを特徴とする佐賀牛は、
脂の甘さとコクの深さで、グルメ愛好家の中でも絶品との格付け評価をいただいています。
全国で150ほどあるブランド牛のなかでも、トップクラスを誇る高い基準をクリアせねばならず、
国賓の晩餐会でも振る舞われる、日本を代表する和牛の一つです。
この本当に美味しい国産黒毛和牛の感動を、もっと多くの皆さんに知ってもらいたい。
その想いでミートフーズ華松は平成18年みやき町で卸売業として開業し、
平成25年上峰町の地で小売業を開始しました。
日々そのことだけを考えて辿り着いた答えが、
一頭買いのスタイルと、旨味をより引き出す熟成とカットの技法でした。
市場からの一頭買いであれば、精肉のすべての手順を華松にて行うことで、
お客様のお求めやすい価格にて上質なお肉をご提供することができます。
ただし、精肉に不向きな部位も含まれるため、商品化には確かな目利きの力と豊富な知識が求められます。
また、霜降り肉の旨味を高めるためには、熟成法とカット技法の技術革新の取り組みも必要です。
華松は日々、さらなる佐賀牛の美味しさを追求しています。
佐賀牛の肉質研究の末、編み出した!霜降り肉に適したオリジナル熟成法
とろあま食感を生み出す!脂はまろやかに・赤身は濃厚に!0度20日間熟成
赤身肉にはドライエイジングといわれる"枯らす"方法が主流ですが、華松が取り扱う最高級霜降り佐賀牛において、ドライエイジングは相応しくありません。
華松の熟成佐賀牛は、チルド状態にした冷蔵庫内で、ウェットエイジングと呼ばれる技法で、最低20日間熟成をさせます。ウェットエイジングは、真空パックにした状態の肉を数日だけ寝かせる手法ですが、「最低20日間」というのが店主松尾のこだわり。
もっとも佐賀牛を柔らかく、それでいて佐賀牛本来の旨みを増幅させることができるのです。
また、他のエイジング方法のように、熟成香が付かない技法なので、熟成香が苦手なお子様やお年寄りにもご好評です。
鮮度をそのまま体感してほしいから、
お届けは「冷蔵・チルド配送」一択
霜降り肉のお届けの大半は長期保存が可能な冷凍配送ですが、
華松ではチルド配送にこだわっています。
それは第一等品の霜降り肉を鮮度と食感を損なわずに味わってほしいからです。
肉の味を追求する華松のこだわりの1つです。