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達人松尾 熟成佐賀牛を語る

佐賀牛に包丁を入れる松尾

日本に数ある和牛ブランド。
地域名のつくブランド牛でも食味は異なる。

一般的に多く出回っているのは「黒毛和牛」という品種ですが、生産者さんの飼育方法(餌、環境、気候、肥育期間)や牛自体の血統(父親、母親の肉質や脂質の違い等)により一般的に地域名がついたブランド牛であってもそれぞれの牛で微妙に食味は異なります。

佐賀牛は最高の肉質「5」等級および「4」等級・BMS「No.7」以上。

その中で全国トップクラスを誇る「佐賀牛」と定められるのは 佐賀管内肥育農家で飼育された黒毛和種であって、(社)日本食肉格付協会の定める牛取引規格の最高の肉質である「5」等級および「4」等級のBMS(牛肉の霜降りの度合いを示す数値)が「No.7(やや多いもの)」以上を「佐賀牛」と呼びます。

九州地方の温暖な気候と豊かな自然の中で育てられた
佐賀牛に惚れ込んで。

佐賀は、九州地方の温暖な気候と自然豊かな恵みから生まれる美味しい水、なにより澄み切った空気が特徴です。
その中で熟練した飼育技術を持って育てられた「佐賀牛」は他のブランド牛さんにも劣らないと自負しており、私は特にこの気候と技術に惚れ込んで「佐賀牛」を自信をもって販売しております。

甘みとコク、赤身と霜降りのバランスの良さが特徴。
ウェットエイジング手法で熟成させるのが華松流。

佐賀牛には、全国トップクラスの品質、甘くてコクがある、そして赤身と霜降りのバランスがとてもいいので食べやすいという特徴があります。

華松では更にその最高級の佐賀牛にウェットエイジング手法で最低20日以上寝かせ熟成をした「熟成佐賀牛」を扱っております。

ぜひ一度、華松の「熟成佐賀牛」を味わってみてください。

佐賀牛

ウェットエイジング

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